工具を探して納戸に入ったらケースに入ったままのRB67を見つけた、もちろんオヤジのカメラであるが、ここ何年も使った形跡は無い、心配になりケースからカメラを取り出し動作チェックしてみました。やっぱり思ったとおり、レンズ(MAMIYA SEKOR 127mm f3.8)の後玉に軽くカビが出てました、ファインダーで確認してもそれらしきものは見えないので、一安心。
一年ほど期限が切れたフィルムがあったので一本分撮って見る、まずはファインダーに現れるシャープなピント面となだらかなボケ、なんといっても圧倒的な立体感!ファインダーだけで「ご馳走さん」て感じです。ファインダー面を撮って見ましたが・・E-10ごときのマクロじゃ手も足も出ません。
結局作業はそこで中断終了、オヤジと二人でカメラをいじくり回して今日は終了でした、オヤジいわく「このカメラはもう重くて持てん、デジカメと換えられないかな~」などとのたまっておりました。まあ確かに重いのは間違いないけどね。