アウトリガーニンフィング1

アウトリガーニンフィング入門

ショットをつけたニンフフィッシング

今回は私にしては珍しい?川のFFの話です、サイト名からはチョット脱線しますが、これでも昔は真面目に川を歩いていたこともあったんですよ・・(笑)。何回かに分けて解説しますので、カテゴリー「アウトリガー」から見てください、実釣編はタグ検索「アウトリガー」を使うと大体出てきます

上の写真のような状況を想像してみてください、場所は大物の虹やアメの住む道東の本流、時期は夏で時間帯は「夕方以外」と考えてもらえばわかりやすいかな?当然まともな魚は水面にライズすることはなく、朝マヅメ時なら、中上層をウエットで攻める手もありかもしれませんね、でも日中はどうでしょう?魚自体の活性は、渇水でもしなければそこそこ有るんですが、なかなか上を見てくれないですよね?水深があって比較的速い流れの流芯には、良型が付いてはいるんですが、割と底の方から大きくは動かないで、目の前に流れてくるニンフを食ってる個体が多いのではないでしょうか。

今回はそんな状況で、確実に底に近い部分を釣る事が出来る「アウトリガーニンフィング」についてのお話です、最近はニンフと言えばマーカーを付けた「ルースニング」が主流のようで、鉛の錘が付いたFFは反主流派となりつつありますが、渓相によっては少々この釣りを理解するだけで、かなり効率よく川を攻めることが可能かと思いますので、鉛FFアレルギー以外の方は続きを読んでみてください、「んなもんFFじゃねぇ!」と言われる方は、華麗なウエットフライでも巻いていてください・・巻きすぎて余ったら少しだけ頂ければ幸いです(笑)ウエットの釣りも嫌いではないんです・・考えてみたら私の釣りは「沈むフライ」ばっかりですね、だんだんドライの出番が少なくなってきてます、年と共に見えなくなってきてるんだよね・・(涙)

*注:解説は道東の釣りが基準になっています、本州とは少々事情が違うかも知れません。


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