Distant Water(D-Spey)

アーカイブページ（メニュー）から御覧になってる場合は上のタイトルか画像をクリックして一旦製品ページに飛んでください。画像は使用中のデモロッドです、全て4PCクロスケース付↑画像は使用中のデモロッドです#8,#9,#10の順で並んでいます。全て4ＰＣ、クロスバック付属、

D-Spey8

12’06″#8wt 4pc fast action（2016追加されました）
何処かで見たスペックですね、ウチで長いことベストセラーを張ってたST1278の再来とも思えるような出来です、さすがに当時のIM6とはマテリアルが違いますので、さらに抜けが良くスパン！と振り切れるあたりはブランクスの進化を感じさせます。やや堅めなのと短めのレングスが効いて抜けの良い軽快なアクションを生み出してますが、微妙に頭上のスペースのないポイントは屈斜路などでも意外なほど多く、シュート力の強大なこのようなシューティングロッドは重宝します。湖ではスキャンディ450gr程度が軽快に扱えると思います、もちろんオーバーヘッドも軽快で当工房イチオシのレイクシューターです。

画像は使用中のデモロッドです、試験的にFujiトルザイトシングルフットを装着してみましたがなかなか良い感じです、軽量なので振り抜けが良くまたシュート時のランニングラインの滑る音が殆どしなくなります、いままでシングルフットは「糸絡み」の問題があったため使用をためらっていましたが、傾斜＆自動絡み解除フレームで実質糸絡みは殆ど無くなりました、シャキッとしたファーストアクションのブランクスにトルザイトシングルフットは相性良いと思います。シングルフットトルザイトガイドのオプション料金はおおむね10000円程度、手元側のストリッピングガイドは3個ノーマルSICになります。

画像のオプション料金は合計で+19000円ほどとなります（ガイド10000円、フェザーインレイ5000円、リールシート（スタビライズドバッキーバール）2500円、カラードコルク1500円）

D-Spey9

14’00” #9wt 4pc fast action
オーバーヘッドでもスペイでもガンガン飛びます、STスペイシリーズの1490をさらにパワーアップした感じです。パワーの割には軽量化されていてとてもシャープで振り抜けの良いロッドに仕上がりました。グラファイトの進化を感じます。大河本流、湖のタフコンディションにどうぞ

推奨ライン：
オーバーヘッドの場合12.5ｍ　21-25ｇ程度のＳＴヘッド、
スキャンディ：500-550gr、
スカジット：550ｇｒ+適合ティップ

バットセクションブランク経が太くウッドリールシートが使えません、アルミかグラファイトからの選択になります。画像は使用中のデモロッドです、この仕様でオーダーしますとおおむね68000円程度になると思います。

D-Spey10

15’00” #10wt 4pc Fast action
オーバーヘッドでもスペイでも圧倒的飛距離をお楽しみ下さい。抜けの良いシャープなアクションなのでスペックの割には軽快です。道北イトウ、サーフのアメマスなどを対象としてセットアップしました。バットセクションがかなり強化されています、それなりのスキルとパワーが必要ですご注意下さい。動画はプロトタイプを試投するエキスパート、道東サーフにて。
推奨ライン：
オーバーヘッドの場合12.5ｍ　25-28ｇ程度のＳＴヘッド、
スキャンディ：550-600gr、
スカジット：600ｇｒ+適合ティップ

バットセクションブランクが太くウッドリールシートが使えません、アルミかグラファイトからの選択になります。

価格は基本仕様での価格になります、フェザーインレイ(+5000円）やカラードコルク(+2000円)を使ったグリップなどは別途オプション料金が加算されます。画像は使用中のデモロッドです、この仕様でオーダーしますとおおむね70000円程度になると思います。

Distant Water (D Spey)シリーズの取り扱いについて。

圧倒的に飛ぶ竿ですが14-15ｆｔファーストアクションということで、扱を間違うと最悪トップセクションを損傷することが考えられます。以下のことを理解した上でご購入お願いします。

要するにティップだけ曲げるような使い方をすると折れます!