ラッピング作業に入る前によく使うツールの紹介をしておきます。
画像右奥から
非常によく切れるナイフでスレッドをぎりぎりで切ったりする場面では重宝します、欠点は丸いボディでベンチの上をコロコロとよく転がります、ベンチの上のうちはよいのですが、そこから落下することも良くあり、先重のバランスのため殆どが刃先を下にして落下します、良く床に刺さってプルプルしてます、かなり怖い!
タイイング用です
以前も紹介しましたが、スレッドの寄せに使います、かなりオススメの品
低温版のホットメルトのようなものです、サッとライターでガイドフットを炙ってこれでなぞり、そのままブランクに押しつけると、結構しっかり付きます、温かいうちならそのままヌルーと位置の微調整が出来る優れものです。
ホームセンターにあるやつです、トップガイドの接着に使います。グルースティックを火で炙りブランクトップに塗るか、細長く切ってトップガイドのパイプに入れてパイプ部分を火で炙ってブランクに差し込むかして使います、ウチでは後者の方法です。
傷防止、内径合わせ、外径合わせ、パーツの仮止め等必需品です、3Mはノリが残らないのが特徴です、他のを使って何度も苦労してます、現在は住友3M製しか使ってません。3mm程度の細幅も必要です。
抜き輪に使います、古くなったティペットで充分です。
ラッピング作業中は場所によってスレッドのテンションを変えるのでやはり必要だと思います。